QRコード決済

QRコード決済の仕組みを解説!何でQRコードで決済ができるの?

最近街中でもよく見かけるようになった「QRコード決済」。

現金を使わずにキャッシュレスで決済をするという風潮が流れ始めている現代において非常に流行っている決済方法です。

この記事では「そもそもQRコード決済ってどういう仕組みで動いてるの?」という疑問を持つあなたに向けてQRコード決済の仕組み、(どのようにお金を払っているのか、どのように企業にお金が届いてるのか等)そしてQRコード決済のメリットなどをまとめてみたいと思います。

超絶簡単に解説するので気楽に3分くらい読んでみてくださいね!

QRコード・バーコード決済とは?


一言でまとめると、以下の通り。

決済時に使用するQRコード・バーコードを企業側と利用者側の情報を紐づけして利用した金額をクレカや残高から引き落とし、企業に振り込む決済方式

まあ、簡単ですよね。

QRコードを読み込むと、利用金額を認識して利用者のクレカやチャージ残高から引き落とし、払うということです。

このQRコード決済は現在中国が全世界でトップの普及率、技術を確保しています。

中国国内の代表的なQRコード決済サービスである「Alipay(アリペイ)」の場合は日々の買い物、公共料金、保険料の支払い、果てには孫や親戚に与えるお年玉までアリペイで済ませれるほどの普及率というのですから驚きです。

中国のキャッシュレス事情についてもう少し詳しく解説した記事がまた別であるので気になる方はそちらをご覧ください。

QRコード決済が普及した理由と、普及して新しく生まれてしまった犯罪などいいところと悪いところ、両面から書いた記事なので、面白いはずです!

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また日本では2016年に「Origami」がサービスを開始し、その後「LINE Pay」や「楽天ペイ」「PayPay」等の大手企業がQRコード決済に参入しました。

また、2019年には日本国内のQRコード市場の覇権を争っていた3勢力「LINEpay」「楽天ペイ」「PayPay」のうちのPayPayがLINEと提携し、PayPayユーザーはLINEpayの加盟店でも決済が行えるようになりました。

色々なpayをまとめて良いところと悪いところを解説した記事があるのでそちらも一緒にどうぞ▼

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決済方法は2通り!


ちなみにQRコード決済には決済方法が2種類あります。

それが、以下の通り▼

QRコード決済の支払い方法▼

①ユーザースキャン方式

②ストアスキャン方式

それぞれ簡単に説明していきます。

①ユーザースキャン方式

ユーザースキャンは店舗側がレジ横に提示しているコードを利用者側がスマホの画面から読み取って決済を行う方法です。

店舗の情報をQRコードい埋め込まれていて、読み取ると支払先が指定されます。

その後支払い金額を入力し、店側に確認してもらいます。

その後確認ボタンを押すと、決済完了。という流れです。

金額を入力しないといけないので少しめんどくさいですが店の商品の値段が一律ならコードを読み込んで確認するだけで決済が完了します。

ユーザースキャン方式の決済手順▼

①レジ横に置いてあるQRコードを読み取る

②金額を入力する

③店員さんに確認してもらう

④「確認」ボタンを押し、完了

②ストアスキャン方式

ストアスキャンはユーザースキャンの逆で、店側が利用者の支払い情報が埋め込まれたQRコード(大体スマホの画面に表示される)を読み取り、利用金額を入力して決済します。

店側に、読み取り用の専用スキャナー、リーダー、スマホ、タブレットを用意する必要がありユーザースキャンよりも導入コストは高いですが、利用者側から見れば非常に便利です。

イメージとしてはクレカみたいな感じですね。

ストアスキャン方式の決済手順▼

①QRコード、バーコードを表示して見せる

②店員が読み込む

③完了

 

QRコードで支払うとどこからお金が出るのか


ではQRコード決済で支払うとどこからお金が出ていくのでしょうか?

これにも主に2種類あります▼

QRコード決済で支払うとどこからお金が出るのか

①QRコード決済サービスのチャージ額

②登録してるクレカやデビカ

簡単に説明していきます。

①QRコード決済サービスのチャージ額

これは電子マネーの「Suica」等を想像するとわかりやすいと思います。

支払い前に事前にアプリにチャージしておいたチャージ残高からお金が支払われます。

僕の場合はPayPayをよく利用するのですが銀行口座とネットで連動させておくことで3タップで自由にチャージすることができます。

そのチャージ額から支払われる形ですね。

②登録しているクレカやデビカ

あとはQRコード決済アプリと連携させているクレジットカードやデビットカードなどから支払いが行われたら即、または一か月に一度引き落とされるタイプです。

リアルタイムペイメント(即時引き落とし)、ポストペイ(後払い)、プリペイド(前払い)などいろいろと種類はありますが、QRコード決済のサービスによって違うといった感じです。

QRコード決済”ペイ”の比較表(2019年12月)

サービス名 使える場所 支払い方法 個人間送金機能 割り勘機能
楽天ペイ 120万店舗 事前チャージ・後払い
LINEpay 100万店舗 事前チャージ
PayPay 60万店舗 事前チャージ・後払い
Origami pay 145万店舗 即時払い・後払い
メルペイ 200万箇所 事前チャージ・後払い
d払い 10万店舗 事前チャージ・後払い
au PAY 楽天ペイの利用可能店に準ずる 事前チャージ・後払い
ゆうちょPay 非公開 即時払い
J-Coin Pay 非公開 事前チャージ

国内で有力なQRコード決済サービスを一覧表にして、まとめてみました。

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QRコード決済サービスの始め方


QRコード決済サービスの一般的な始め方を書きます▼

①アプリをダウンロードする

自分で使ってみたいと思うQRコード決済サービスの公式ページに行けばApp StoreやGoogle Playへのリンクボタンが設置してあります。

そのリンク先に飛べば自分の機種に合ったアプリダウンロードページがあると思うのでそちらからダウンロードしてください

②電話番号とパスワードの入力

次に、あなたの使用している携帯電話の電話番号と自分で決めたパスワードを入力してください。

あなたの携帯電話に対して「認証コード」が届き、それを入力すればアプリへの登録完了です

③支払い方法を選択

現金をアプリにチャージするには銀行口座やクレジットカードからチャージできます。

銀行口座からチャージしたい人は指定の銀行を選択し、ネット銀行のIDとパスワードを入力して登録します。

その後は自動で銀行口座から引き落とされるようになります。

④店舗で支払い

これであとは実際に店舗で使ってみるだけです。

サービスによって決済方法は違いますが、基本的にQRコード決済の画面を見せて読み込んでもらうか、自分でQRコードを読み取って値段を入力するだけなのでそんなに難しくないです。

これでもうあなたもキャッシュレスユーザーです!

QRコード決済のメリット


QRコード決済を利用するとどんなメリットがあるのでしょうか。

この記事では最後にこのテーマで書いていきます。

結論から言うと以下の4点です。

①スマートに決済できる

②ポイント還元で現金よりお得

③高いセキュリティ

④店舗側にもメリットが大きい

一つ一つ解説していきます。

①スマートに決済できる

QRコード決済の一番の特徴でもあるのがコレ。

日々の支払いがスマートになるのが最大の魅力だと思います。

僕は3,4つほどQRコード決済アプリを使っていますがアプリが対応している店ではQRコード決済で会計をするようにしています。

そうすることでレジ前の列が長くてもすぐに会計を終わらすことができるので後ろの人に罪悪感もわかないですし、すぐに帰れるしで一石二鳥です。

最近だと列に並びながらスマホでLINEの返信やTwitterなどをして、自分の番が来た時にパパッとQRコードを表示して読み取ってもらう、という形で財布を出さずにスマホだけでコンビニなどでの支払いを完結させています。

②ポイント還元で現金よりお得

また、QRコード決済にはそれぞれ現金ではない、「ポイント還元」というシステムがありまして、このおかげで現金で払うよりも数%だけお得になるんですよね。

数%なので少なく感じるかもしれませんが、一か月、二か月、一年と使用していくにつれてどんどんお得になっている金額は大きくなっていきます。

一年で数千円から一万円くらいの金額は節約できているのではないでしょうか。

もちろん、支払い金額やポイント還元の還元率によっても違うので一概には言えませんが、非常にお得です。

慣れるとあまり違和感もわきませんからね。

③高いセキュリティ

QRコード決済で心配されがちなのが、「セキュリティ面の心配」です。

QRコードで簡単に支払いできるということで簡単にお金が盗まれてしまうのではないか?という不安があるわけですね。

結論から言うとQRコード決済は手軽な見た目に反して高いセキュリティを誇っています。

店側がスキャンした情報は暗号化され、クレジットカードと連携させて支払いを行った場合は「PCL DSS」という世界的なカード情報保護基準に合わせられています。

そのため、安心して使用することができるのもQRコード決済の魅力の一つです。

④店舗側にも大きなメリットがある

コンビニを例に出してあげてみると、決済時の動きがスムーズになることでレジ打ちに必要な店員の人数が大幅にカットされます。

また、ストアスキャン方式でやると高い経費がかかってしまいますがユーザースキャンでQRコードを印刷して貼り付けておくだけならレジやコースキャナーを買わなくても導入することができます。

個人商店などのあまりお金を多く使えない店では上の理由からQRコード決済を取り入れるだけで店の経営が楽になるというわけですね。

まとめ

そんなわけでQRコード決済の仕組みとメリットを解説してみました!

この記事を読んでくれたあなたはQRコード決済の大まかな仕組みや始め方は理解してくれたと思います。

もっと詳しく知りたいという方は以下の2記事を読んでくれると更にキャッシュレス決済、QRコード決済について詳しくなれると思います。

それでは!ご閲覧ありがとうございました。

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